株式会社北栄産業
建設業
SDGs達成に向けた経営方針等
建設業は、廃棄物の排出等の環境負荷は避けられない業種であるという責任を自覚し、事業活動における環境負荷の低減に努め、社員ひとりひとりが誠実に活動に取り組むことにより、SDGsの達成への貢献、社会と環境の持続的な発展を目指して邁進してまいります。
重点的な取組1
- 社会
- 経済
内容
良好な施工、エコアクション21の活動に沿って省エネ・省資源・CO2削減に努め、顧客満足と住み続けられる街づくりに取り組む。
2030年に向けた指標
工事評価点平均82点以上
進捗状況
・施工計画の段階で、リサイクル製品が使用可能か十分考慮し、材料を無駄のないよう発注、使用し、各現場における共有化と排出の抑制、リサイクル率の推進化を図る。
・待ち時間、休息時間はアイドリングストップを行い、環境保全に考慮するよう努める。
・講習、呼び掛け等を行い、社内の環境への意識の向上に努める。
令和3年度県営住宅駒沢新町第2団地除却工事 87点
令和4年度県営住宅白塚団地除却工事(第2工区) 88点(R6.3.29報告)
重点的な取組2
- 環境
内容
電力・重機・自動車燃料のCO₂排出量削減
2030年に向けた指標
●CO₂排出量 11%削減
2019 325,019(kg-CO₂) ⇒ 2030 289,267(kg-CO₂)
●CO₂排出量 原単位削減
進捗状況
業務量によって大きく変動してしまう項目であるが、不要なアイドリング運転の防止、経済速度での走行等に努める。また、事務所内でも昼休みの消灯や冷暖房の温度設定等、節電を徹底する。
●CO₂排出量
2021年度 596,347(kg-CO₂)
2022年度 558,840(kg-CO₂)
●CO₂排出量 原単位
2019 0.68(kg-CO₂/千円)
2020 1.21(kg-CO₂/千円)
2021 1.30(kg-CO₂/千円)
2022 1.37(kg-CO₂/千円) (R6.3.29報告)
重点的な取組3
- 環境
内容
現場から出る産業廃棄物の削減
2030年に向けた指標
産業廃棄物11%削減
2019 1,209t ⇒ 2030 1,076t
進捗状況
現場の規模や業務量によって変動してしまう項目ではあるが、分別の徹底等、各自できる取り組みを着実に実施し、できる限りの削減を目指す。
2021年度 産業廃棄物排出量 1,331t
2022年度 産業廃棄物排出量 972t(R6.3.29報告)
具体的な取組
最終更新日 2024年03月29日