株式会社信州市田酪農
製造業(食品)
ヨーグルト・牛乳の乳製品を通じ、健康な身体と活き活きとした心を作るためのお手伝いがしたい。そんな思いで、生乳を生産している酪農家たちが立ち上げた工場です。SDGs推進を行うことで、社員一人ひとりが自覚・成長し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
SDGs(持続可能な開発目標)を参考に、当社事業を通じて取り組むべき課題を抽出し、当社にとって重要度の高い重点課題を目標に設定し、取り組んで行きます。
重点的な取組1
- 環境
内容
食品廃棄物の削減
2030年に向けた指標
食品ロスの削減(2021年18トン→2030年6トン)
進捗状況
①販売店の方々に協力をいただき、受注分の製造体制へと移行している。これにより、受注分以上の過剰な製造を行うことをやめ出荷ができない
製品を減らすことに取り組んでいる。
②こどもカフェ(こども食堂)と児童養護施設へ、弊社製品を食材提供し支援を行っている。(3施設) (R6/3/30)
重点的な取組2
- 経済
内容
地元食材を活用した新ギフト商品開発
2030年に向けた指標
地元食材活用のギフト商品数増加(2021年6商品→2030年12商品)
進捗状況
地元企業・農家とのコラボレーションギフト販売を実施
①地元企業のジャムとヨーグルトのギフト販売(1品)
②地元企業・農家さんのシードルとヨーグルトのギフト販売(3品)
③地元企業のピクルス等の加工品とヨーグルトのギフト販売(1品) (R6/3/30)
重点的な取組3
- 社会
内容
労働生産性向上による健康経営
2030年に向けた指標
有給休暇取得率向上(2021年15%→2030年50%以上)
進捗状況
製造工程等を見直し、有給休暇を取得しやすい環境を整え、付与制度などを活用する
・有給取得を推進するため、まずは現在の勤務体制の見直しを図ることにした。製造日を集約し、変則的にならないような勤務体制(休日の一斉付与)へ移行、製造工程を細分化しできることから見直しを図り、携わる人員が共通して業務を行えるように仕事の内容も含め見直しに取り組んでいる。
・人員を増員することで、人材育成も行い超過勤務の削減・希望休日の取得推進も行っている。 (R6/3/30)
具体的な取組
最終更新日 2024年04月04日