株式会社ミナミサワ
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
企業理念「もの創りは、人づくり、幸せづくり」 基本方針:「トイレから未来を考える」を掲げ私たち社員一同は、社会と共存しすべての人々の幸せの追求をしております。
SDGs項目「安全な水とトイレを世界中に」あるような、毎日欠かすことのできない日常(水、トイレ)と健康を常に考え、仕事の励みと達成感に繋ております。
SDGsのの内容の理解と実践が企業経営、発展においても不可欠と考えます。
重点的な取組1
内容
会社活動でのCO2排出量を削減(2020年~)
2030年に向けた指標
・CO2排出量の2020年対比80%削減
・再生可能エネルギー切替え(目標数値0%→90%)
・エコアクション21に認証・登録への取組開始
進捗状況
・建設中であったが2022年5月より 太陽光発電システム(55kwh)を本社屋上で稼働開始。発電時は本社工場内へ供給する。
・余剰電力は販売販売し、購入分は再生可能エネルギー100%で。
・2022年5月~2023年3月購入電力 前年比 46.5%。太陽光発電による自家消費構成比 38.1%。
・2023年10月にガス使用のエアコン4台使用の部屋に電気使用のエアコンを増設。主に電気使用を優先。電源は主に太陽光発電を使用した。
その結果2024年1~3月のCO2排出量は前年対比54.6%となる。特にガス使用による排出量は前年比36.3%となる。
また電気は太陽光発電と購入分の再生可能エネルギーで賄っておりCO2排出量は0㎏。全体ではCO2排出量は前年同期間の▲15.8%となった
2024年5月8日
重点的な取組2
内容
多様な人材活用、女性比率60%以上の現状における労働環境の整備(2020年)
2030年に向けた指標
働き方改革推進 女性管理職2020年10%→2030年30%
進捗状況
・経営トップの交代(2022年2月)新社長若返り、組織体制を刷新、重点的な取組みへ反映する
・2022年 女性活躍の職場を構築で、業務部署の担当者に一部を女性を任命した(総務、生産管理、製造、購買)
・年次有給休暇の管理体制の説明を行い、本人の取得に対する理解を深めた。今後は取得率向上に向けて意識を高めていく。
・2023年 女性の管理職を配する前段階として部署責任者に新規に1名を任命した。(製造)
・2024年 契約社員であった女性2名を正社員に登用。責任ある仕事を任せる。(製造・技術) 2024年5月8日
重点的な取組3
内容
コロナ後の社会生活様式に求められる商品開発、供給営業体制構築(2020年)
2030年に向けた指標
・他社差別化した商品開発 目標2030年 年間5件
・営業拠点2020年対比3ヶ所増
進捗状況
・関西営業所(大阪)を2022年2月から開設、業務開始(2名)。 営業活動及び商品開発の市場調査、情報収集
・手薄だった関西方面に営業マン1名を配置したことにより、地元の取引先との連絡が密になり、関西特有の事情や他の情報が得やすくなった。
2024年5月8日
重点的な取組4
内容
再生品プロジェクト
・製造工程で傷がついてしまった部品や設置の際に配管内のゴミが侵入して発生する軽微な動作不良品を廃棄処分せずに、
再生品として生まれ変わらせる
・東京都管工事組合様の協力のもと小学校へ寄贈することで子供たちを感染から守る取組み
・2023年11月長野市の小学校に12台寄贈
2030年に向けた指標
・協力団体を増やす:3団体
・寄贈台数:年間300台
進捗状況
2021年(9~12月)寄贈台数:100台
2022年(1~ 6月)寄贈台数: 90台
2022年(7~12月)寄贈台数: 75台
2023年(1~ 6月)寄贈台数: 14台
2023年(7~12月)寄贈台数: 12台 2024年 5月 8日
2024年(1~ 6月)寄贈台数: 37台 2024年11月13日
具体的な取組
最終更新日 2024年11月13日