ツリーライフサポート株式会社
林業
弊社では樹上のアスリート®として日本国内のツリークライミング代表選考会で過去3回優勝し、世界大会にも3度出場しました。
その経験を活かし地域の子どもたちに森や樹木、林業に関心をもってもらえることを目的にツリークライミングの体験会の活動を行っています。 また世界大会等で学んだ経験を活かし、巨樹巨木の管理や危険木支障木の伐採など樹木や森林の管理を行っています。チェーンソーを毎日使用するため弊社では環境に良く自然界で分解される生分解性の植物性チェーンオイルを必ず使用しています。
地域の森を元気にしながら、地域の子どもたちに興味を持ってもらえる人も森も元気になれるそんな組織づくりをSDGsを取り込みながら活動しています!!
SDGs達成に向けた経営方針等
樹木や里山、森林は私たちに欠かすことのできない非常に多くの財産や生きていくうえで必要不可欠なものを私たちの生活に提供してくれるとともに、ときとして災害となって私たちの生活に不安を与える存在でもあります。そんな森林という大きな財産や自然災害となりうる可能性のある樹木や森林の管理こそ我々のミッションです。
樹木や森林また地域の人々の安全安心な暮らしを守るのは弊社一人一人の人材です。ハードな仕事だからこそプロフェッショナルな私たちは道具の手入れだけではなく一人一人の心・技・体を整えメンテナンスを行いアップデートして、ストレスのない組織づくりに励みます。アスリートとしての意識を持ち、心身の調整を整えることが安全に継続的に業務を行い、労働災害の防止につながることを日々意識していきます。
また森林は多様性だからこそ森林本来の力を発揮してくれます。私たちもこれからの世の中、国籍や性別に左右されない多様な人材を育てチームとしてのバランスをとることを目指し、そのことがこれからの国際社会の真の森林環境づくりに必要不可欠と考えています。一人一人の個性の発揮や適切でバランスの良いチーム作りが出来なくてどうしてより複雑で私たちの大先輩である樹木や森を育てられるのでしょうか?
また森林環境にやさしいオイルの使用や次世代型チェーンソーを取り入れながら人と環境にやさしく持続可能な労働環境と森林環境の育成に真摯に向き合っていきたいと考えています。
すべての人々が公平で公正に森とともに遊び、森とともに学び、森とともに生きることを模索しながら真の偏りのない古からはぐくまれてきたこの地域の循環型社会を目指しながらSDGsの目標達成に向けて全力で進んでいきたいと考えています。
With trees with forest with happy and smile!!
重点的な取組1
- 環境
内容
チェーンソー使用時の消費されるチェーンオイルは常時バイオマスオイルを使用する。
2030年に向けた指標
次世代型チェーンソーの導入と100%バイオマスオイルの使用を目指す。
進捗状況
次世代型バッテリーチェーンソーを導入し、100%バイオマスチェーンオイルの使用を達成し継続中です。
R6.08.16時点
重点的な取組2
- 社会
内容
国籍、年齢、性別にかかわらず人間らしい偏りのない公正で適切な人材育成と健康管理を推進する.
2030年に向けた指標
女性技能職員の育成と毎月の運動健康指導員によるヘルスケアを行う
進捗状況
2023年2月末に女性職員が退職したので現在女性職員はおりません。R6.08.16時点
重点的な取組3
- 環境
内容
地域の子どもたちとのツリークライミング体験会を行い、森林との触れ合う機会を増やす。
2030年に向けた指標
体験会の開催数を増やしていきたい。
2023 2回/年 → 2030 8回/年
進捗状況
令和3年度のツリークライミング体験会は新型コロナウイルスの影響もあり、6月と11月の2回開催。
令和4年度は7月に1回、9月に1回、10月に1回、11月に1回の合計4回を実施。
令和5年度は飯田市役所ゼロカーボンシティー推進課さんと2回(1回目5月に終了)、阿智村清内路にて6月に1回終了、10月に市役所ゼロカーボンシティー推進課さんと、10月に高校生林業体験など合計4回を実施。
令和6年度は飯田市役所ゼロカーボンシティー推進課さんと5月に行いました。今年度は未定
R6.08.016時点
独自の取組
樹上のアスリートとして地域の子どもたちに自然と親しみ森や林業に興味を持ってもらうためのツリークライミング体験会の開催。
具体的な取組
最終更新日 2024年08月19日