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有限会社宮城商店

製造業(食品)

私たちは自社ブランド「木の花屋」の名前で直売を始めてから、出来るだけ地元の野菜を使った商品作りをしたいと思い、取り組んで参りました。長野県には連綿と受け継がれた地域固有の野菜があり、その野菜を使った食文化も同様に受け継がれています。それらを大切に継承していくことは、取りも直さず生物多様性の維持に繋がると考えます。
そして、大切に作られた野菜を無駄なく利用して商品を作り、生産者の皆様の思いも一緒にお客様に伝えて無駄なく消費していただく。そんな環境を作ることでSDGsの達成に向けて貢献できると考えています。

住所
長野県千曲市中355
地域
長野
ホームページ
https://www.konohanaya.co.jp
主な取組内容
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

SDGs達成に向けた経営方針等

私たちは「伝統的食文化の継承と新たな食文化の創造により、お客様の心を真に豊かにする」という経営理念に基づき、自然環境の保全と生物多様性を維持することに努め、人々の心豊かな生活のために持続可能な社会を目指します。

重点的な取組1

内容

製造工程において廃棄される原料(植物性残渣)の削減

2030年に向けた指標

原料廃棄量を2020年比10%削減

進捗状況

2020年比8.7%削減(2024/4/19報告)

重点的な取組2

内容

伝統野菜を活用した新商品開発

2030年に向けた指標

伝統野菜活用の商品数を2020年比10商品増加

進捗状況

2023年、1商品増やしたことにより、5商品増加(2024/4/19報告)

重点的な取組3

内容

自社栽培による遊休荒廃地の活用

2030年に向けた指標

自社栽培面積を2020年比10%増加

進捗状況

2023年、自社栽培面積を2反歩増やしたことにより、7.5%増加(2024/4/19報告)

独自の取組

自社農場で野沢菜を栽培するようになってから、環境に負荷がかかる農薬や化学肥料の使用量を減らそうと考え、現在は使用せずに栽培をしています。
ここ数年、信州の伝統野菜である戸隠大根、王滝かぶも地元の皆様の力を借りながら自社でも栽培するようになりましたが、これらも無農薬、無化学肥料で栽培できるように努力したいと考えています。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年04月19日

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