小木曽建設株式会社
建設業
弊社は大正時代より当地域で創業者が土木請負をはじめ、創業から105年を迎えました。
土木工事部門と舗装工事部門を軸に、地域に根ざした堅実な土木・舗装工事の施工を心がけております。
近年は最新の舗装技術や施工機械を導入し、アスファルト舗装・大型コンクリート舗装・路面切削業務なども手掛けます。
平成22年には自社アスコンプラントを本社に併設。 平成26年にはアスコンの中間処理施設を弊社管理センター内に設置し、
人と環境に優しい舗装技術についても日々切磋琢磨しています。(2024/6/19報告)
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社が得意とする土木舗装工事及びアスコンの製造業務において、
当社社員がSDGsの達成と目的を同じにする環境・品質・安全・健康などに配慮し、
地域環境整備や保全にも取り組み、地域の人づくりにもつなげてゆきます。(2024/6/19報告)
重点的な取組1
- 環境
内容
建設工事において排出される廃棄物のリサイクル率を上げる。
自社で中間処理したアスコンは100%自社内でリサイクルを目指す。(2024/6/19報告)
2030年に向けた指標
年5%ずつのリサイクル率の向上を図る。(特別管理型廃棄物等を除く。)(2024/6/19報告)
進捗状況
6月に県の多量排出事業者における産業廃棄物処理計画による報告をしました。
舗装工事の他にも下水道工事で排出される廃棄物も自社で処分をしています。
2023年7月より環境に配慮しカーボンニュートラルアスファルトを当社で製造するアスコンの原材料の一部に使用を開始。
2024年も同様に使用を継続中。(2024/6/19報告)
重点的な取組2
- 社会
内容
定年年齢の引き上げと高齢者の再雇用を推進し、技術の継承と後進の技術向上につなげる。
70歳以上のベテラン社員にも継続して勤務をしていただいております。(2024/6/19報告)
2030年に向けた指標
高齢者の適所への配置転換と雇用割合で現在の1.3倍を目指す。(2024/6/19報告)
進捗状況
・社内の適所での無理の無い人員配置の実施。
・新規入社社員への指導体制の確立。継続的な声がけによる心身不調の早期発見に心掛ける。
・高齢社員との1年ごとの面談及び高齢者雇用状況の報告。(2024/6/19報告)
重点的な取組3
- 社会
内容
女性と身体障碍者の雇用を積極的に行う。
身体障碍者についての配慮の一環として長野県よりともいきワークプレイスと
ともいきホスピタリティ の二つの認定を頂きました。(2024/6/19報告)
2030年に向けた指標
雇用割合で現在の1.3倍を目指す。(2024/6/19報告)
進捗状況
・社内の適所での重点的な人員配置を継続する。
・障碍者雇用状況報告書の提出。
継続的な声がけによる心身不調などの早期発見及び発生抑制を心掛ける。(2024/6/19報告)
独自の取組
・長野県の奨学金返還支援制度を導入し日本学生支援機構の貸与奨学金を代理返還致します。
・業務必要な資格を会社の費用負担で積極的に取得していただきます。
・消防団員には消防奨励金を毎年支給し、勤務中の消火活動出動も可能です。
・責任者には、携帯・パソコン・社有車などを支給し、個人負担の無いようにしています。
・作業服は会社で支給し、清潔な身なりを心がけています。
・得意とする舗装工事などの仕事は、機械化されており筋力を多用する業務も減ってきています。(2024/6/19報告)
具体的な取組
最終更新日 2024年06月19日