宮下板金工業有限会社
建設業
現在の住宅産業は少子高齢化による影響から年々住宅の新規着工戸数が減少傾向になっており、今後伸びることが期待できない状況になっています。しかし、その中で現在問題となっているのが空き家になります。住宅を持つという夢は新築に限らず、親から譲り受けることや空き家を購入して直し使うことなどがあります。その中で、わが社も含めて住宅に関わります専門業者が、特に既築住宅や空き家を直して使える形をこの先目指していくものであります。住宅産業は今や建材と呼ばれる工業製品が多く使われ、解体をする場合にも分別を行い産業廃棄にする。すべてを変えることは出来ないものの、自然素材を使い、長く受け継いできた技術の継承を行いながら、お客様の要望に応える中で長く住宅を地域で生かしていけるような考えの中で経営を進め、事業を継続して行く上で雇用を生み出し、地域に根差していくようにするものです。
SDGs達成に向けた経営方針等
ここ数年で少子化、高齢化の問題は加速度的に進んできています。そこに加えて気候変動により昔に比べて暑さが増してきています。暑さにより人が倒れ、無くなる状況は以前には見られなかったことです。暑さにより身近になったエアコンの使用ですが電気量の価格高騰により使うことをためらう現実もあります。では、今それぞれが持っています建物(住宅、店舗、工場)で対策が出来ないのか?時代の変化で製品や性能はより工場はしているものの、今の建物の状態は知ることが出来ていません。その中で現況調査を行い、今の状態や今後の対策をどう考えていくのか?新しいものを建て続けて行ける社会は今の現状では考えにくい。そこで新たに取り入れる考え方として”断熱から遮熱”へと転換をしながら、わが社が得意とするリフォームやリノベーションでお客様の要望に応えながら快適な生活や長期維持が出来る建物づくりに寄与していきたいと考えます。
重点的な取組1
内容
わが社は建物の維持・修繕に関わる者として、調査・施工・アフターサービスまで一貫して提供すことで、長寿命化に取り組みます。
新たな建物に対する考え方として”断熱から遮熱”への転換を図り、発信を行います。
2030年に向けた指標
雨漏り調査 9件→70件
既存住宅フォーム、リノベーション工事 5件→60件
進捗状況
資産価値の維持・向上への取り組み
重点的な取組2
内容
我が社は省エネ建材や省エネ工法を積極的に採用することで、お客様の環境活動の協力に取り組みます。
新たな考え方”遮熱”の工法を推進していきます。
2030年に向けた指標
遮熱材(リフレティックス、冷えルーフ)を使用する 45件
工法の見直しと体感できる施設をつくる。
進捗状況
環境負荷の低減への取り組み
独自の取組
わが社は建物の維持・修繕に関わる者として、調査・施工・アフターサービスまで一貫して提供すことで、長寿命化に取り組みます。
我が社は省エネ建材や省エネ工法を積極的に採用することで、お客様の環境活動の協力に取り組みます。
具体的な取組
最終更新日 2023年08月15日