太陽工業株式会社

ＳＤＧｓは、外には企業価値を高め国際的競争力に打ち勝ち、内には社会課題解決型のイノベーションと社内モチベーション向上につながります。

我々はＳＤＧｓを通して「真善美」の考え方が人を育むと考えています。自分の仕事が「世のため、人のため」にもなっていると認識できることは大きな意義があり、それは社員の働きがい、モチベーションにつながります。特にミレニアム世代といわれる若者は社会との接点を模索している傾向が強く、仕事を通して社会に貢献できることを誇りと思えるような、社員の自社愛向上にもつながればと期待しています。

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SDGs達成に向けた経営方針等

技術開発型のグローバル企業としての戦略展開を通じて、顧客満足の向上、地球に優しい循環型システムの構築を基本に、高品位なプレス加工製品をお客様に提供する

内容

事業で排出されるＣＯ２排出量削減

2030年に向けた指標

環境効率（加工高(￥)／ＣＯ２(kg)の５％向上（前年度比）

進捗状況

２３年度：１０２％で目標達成達成　

内容

離職率引き下げ（ＥＳ向上）　健康経営推進

2030年に向けた指標

離職率１％未満　社員の働きがい追求

進捗状況

２３年度：０．７％で目標達成

内容

地域貢献（中高学校のキャリア教育推進）、諏訪湖創生ビジョンの参画

2030年に向けた指標

実績として年間２０件

進捗状況

２３年度：２２件（目標達成）

独自の取組

太陽工業では、１７の目標のうち、「４．質の高い教育をみんなに」、「８．働きがいも経済成長も」、「１２．つくる責任つかう責任」などの目標に、積極的に取り組んでいます。

本来業務をより小さな環境影響で、より大きな価値を創出すること、「環境影響を最小化しつつ価値を最大化する」考え方を指標化したものを目標にしています。「４．質の高い教育をみんなに」では、社内でＳＤＧｓを広めるために小規模の研修会を実施。時間外の研修会でしたが、合計１０２人が受講しました。社内認定試験を実施して合格者に認定書とＳＤＧｓバッジを進呈。結果として７６人のキーパーソンが誕生しました。その動きからＳＤＧｓにつながるアイデアを募集したところ、２１件の企画が提出されました。また、地域貢献としての中学、高校での職業講和、キャリア授業などの実施件数を目標にしています。

　

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年10月01日