株式会社ノーススター
サービス業(ほかに分類されないもの)
『人々が人生において一歩踏み出せるような冒険を体験できる環境を提供すること』これが弊社のビジョンです。友好的で国際的なもてなしが私たちの使命と考えます。これらの指針を遂行する上で大切にしていることは、”人”、”サービス”、”スチュワードシップ”です。
”人”とは一人一人の違いを尊重し、築き上げる関係の中でその成長を励ますことを大切にしています。そこには無私の心がなければ達成されません。
”サービス”とは安全で高品質の本物の冒険によって提供されます。
”スチュワードシップ”(預けられたものを責任を持って管理すること)は誠実さ、目的、持続可能によって達成されます。
これらのビジョンは誰一人取り残さないをモットーとする、持続可能な開発目標であるSDGsに一致しています。当社は社員一丸となってこの事に取り組んで行きます。
- 住所
- 長野県松本市安曇4306-4
- 地域
- 松本
- ホームページ
- http://ridenorthstar.com
- https://www.instagram.com/staynorthstar/
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社のビジョンは『人々が人生において一歩踏み出せるような冒険を体験できる環境を提供すること』であり、友好的で国際的なもてなしを使命としている。これらの指針を遂行する上で大切にしていることは、人、サービス、スチュワードシップである。人とは一人一人を大切にし、築き上げる関係の中でその成長を励ます。そこには無私の心がなければ達成されない。サービスとは安全で高品質の本物の冒険によって提供される。スチュワードシップ(預けられたものを責任を持って管理すること)は誠実さ、目的、持続可能によって達成される。
これらのビジョンは誰一人取り残さないをモットーとする、持続可能な開発目標であるSDGsに一致している。当社は社員一丸となってこの事に取り組んで行きます。
重点的な取組1
- 環境
内容
宿の使い捨てプラスチックの削減と啓蒙活動に取り組む
2030年に向けた指標
宿の使い捨てプラスチックを90%減らす。宿に関わるサービスの提供を自然への持続可能な方法で行う(排出CO2の削減)
(2019→2030)
進捗状況
コンドミニアムおける清掃用品(衛生用品)を大容量のもので購入することで、個包装によるプラスチックを減らし、大容量の容器はリサイクルへ出せるよう取り組んでいる。アメニティ(歯ブラシなど)は常備されていないことについての説明をホームページで行うことで、ゲストが歯ブラシ等を持参するようになった。(2022年には2.9%の歯ブラシ購入率(全体の宿泊数を購入数で割った数字)であったのが、2023年末には0.6%に削減し現在も継続している)
2023年より冷凍食品の販売を開始したが、野菜、果物などを農家より直接購入することで包装のないものを材料に加えている。(R6.11.01報告)
コンドミニアムおける清掃用品のプラスチック利用の削減は継続して行なっている。細かなリサイクルに対して協力してくださるゲストも増えてきている。
冷凍食品の販売を開始した。真空パックの食事を用意しておくことで、ゲストの選択肢が増えると同時に、宿泊施設は「素泊まり」の提供が容易になります。ゲストも食事の自由度が広がり、全体としてフードロス対策、また食材の個包装分に費やす使い捨てプラスチックを削減できる。
真空の冷凍食品の梱包には使い捨てプラスチックを利用しなければならないが、過剰な包装を避けるためステッカーのみで仕上げている。(R5.11.07報告)
宿をコンドミニアムスタイルに変更した。変更の際に、コンドミニアムで利用するアメ二ティや清掃用品などは使い捨てプラスチックでないものを選び新しく運営を始めている。利用されるゲストに対して細かなリサイクルの協力を仰ぐなど、啓蒙に努めている
来年度には冷凍食の販売を開始するため、環境負荷ができるだけ低い梱包選びを行っていく(R4.10.21報告)
宿運営から出る使い捨てプラスチックの排出状況を把握する(電子保存法に伴う会計明細の保存を用いて衛生用品の購入数、プラスチックゴミ袋の購入数をデータとしてまとめ現状を把握する)(2024→2025)
売店にて、他のドリンクと共にレンタルウォーターボトルの提供をアピールしペットボトルの水を販売停止。(2020→2021)
運送にかかるプラスチックを軽減するよう、販売元と調整をとる
自然への持続可能な方法で、オリジナルウォーターボトルを作り販売する(2020→2021)
使い捨てプラスチックのアメニティをそれに変わる方法での提供に変更していく
アメニティの取り組みを、宿で説明、HPで報告していく
(2019→2020)
重点的な取組2
- 環境
- 社会
- 経済
内容
地域のニーズを満たす団体の運営で観光客の増加、雇用の増加に取り組む
2030年に向けた指標
地域団体と協力し、関連するアクティビティ利用者の30%増加
雇用の30%増加(2019→2030)
進捗状況
スキー場の運営危機に伴い、地元の有志と協力して地域でスキー場運営を一旦引き受けることとなった。
地域団体でのアクティビティ利用者数、雇用者数を把握し、今後の展開の指標として用いていく。
当社だけでなく、他事業所とも情報を交換できるよう試みる(2024 →2025) (R5.11.01報告)
eBikeツアーの催行が6月より始まった。eBikeツアーは今シーズンのガイドツアーの20%を占めた。
地域団体でのアクティビティ利用者数、雇用者数を把握し、今後の展開の指標として用いていく。(2023 →2024) (R5.11.07報告)
eBikeツアーに関して地元でのトレーニングを開始しており、2023年にはeBikeツアーの本格始動を行っていきたい。(2022 →2023) (R4.10.21報告)
2021年に行えなかったeBikeのツアー造成 ( 2021→2022)
コロナ禍での観光の運営はとても厳しく、アクティビティ利用者の多くを占める修学旅行は、旅行の延期、中止に伴い、営業は非常に困難な状況でした。その中でも、個人客のアクティビティのため、スタッフの派遣をするとともに、社長自らが理事として地域団体に関わってきました。 ( 2020→2021)
利用率の雇用者の増減を報告書作成(2019→2020)
重点的な取組3
内容
地域の使われなくなった古道を再利用して観光につなげる
2030年に向けた指標
アクティビティによる古道利用者1000名を目指す
(2019→2030 )
進捗状況
トレイル整備イベントを4月、7月、9月に実施し、トレイル整備及び啓蒙活動の場とした。9月回は初めて1泊2日でのイベントを行った。引き続きモニタツアーなど、取材を行い、トレイルの周知に努めている。トレイル利用者数は計算中(R6.11.01報告)
2022年はトレイル利用者数520名だった。2023年の目標は720名。
当社ではトレイル整備イベントを4月、5月、9月に実施し、トレイル整備及び啓蒙活動の場とした。
他にモニタツアーなどを行い、トレイルの周知に努めている。(R5.11.07報告)
Norikura Kogen Trailsがオープンとなった。当社はそのマウンテンバイクトレイルの整備に携わっている。今年はトレイルオープンの初年度ということもあり、トレイル整備と一般利用者への周知などを手探りで行ってきた。来年度は今年の運営を踏まえて徐々にアクティビティ利用者を増やしていきたい。マウンテンバイクトレイルのオープンに伴い、雑誌などへのトレイル紹介にも携わっている。(R4.10.21報告)
パブリックトレイルオープンに伴い、イベントを行いトレイルの周知を行う (2021→2022)
古道を利用したパブリックトレイルを環境省、観光協会と協力してトレイルの整備を行い、2021年10月には関係者による試走会を開催しました。2022年春の運営開始の準備が進んでいます。( 2020→2021)
古道の利用のための整備を行いHPにて取り組みを報告する(2019→2020)
独自の取組
宿の使い捨てプラスチックの削減と啓蒙活動に取り組みます。
地域の使われなくなった古道を再利用して観光につなげる取り組みをしています。
具体的な取組
最終更新日 2024年11月02日