株式会社JVCケンウッド長野
製造業(非食品)
「変革」と「成長」を両輪としたサステナビリティー経営により持続型社会の実現に貢献してまいります。
JVCケンウッドグループは、企業ビジョン「感動と安心を世界の人々へ」に基づき、事業を通じてあらゆるステークホルダーの期待に応えていくことが重要だと考えます。社会から信頼され、社会に貢献する企業であり続けることは、企業としての持続的な成長にもつながります。
JVCケンウッドグループは、事業を通じて企業と社会のサステナビリティを推進すべく、さまざまな社会課題を解決する商品やサービスを生み出し続けることに尽力しています。お客さまだけでなく、当社が関わるすべてのステークホルダーと深い信頼関係を築きながら、事業を通じた社会課題の解決に取り組むことで、持続的な企業価値の向上と社会への貢献を図っていきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の企業ビジョンである「感動と安心を世界の人々へ」はSDGsの達成と同じ目的を同じくするものであり、経営方針「ものづくりを通じた新たな価値の創造」「変化ある未来に立ち向かう企業風土の構築」「イノベーションを実現する人材の育成と組織能力の強化」は顧客価値創造企業として、持続型社会の実現に貢献します。
重点的な取組1
- 環境
内容
・エネルギー使用量 重油のCo2t排出量削減
2020年度比(重油)100%削減
2030年に向けた指標
2023年度までにボイラー全廃
(2020年度224.0/Co2t⇒ 2023年度 0.0/Co2t
ボイラー・重油タンク撤廃
進捗状況
2022年度3月~12月
空調設備更新のための工事実施。
予定通り、ボイラー及び地下重油タンクの使用停止(設備は残置)を行った。
➡取組1:目標達成(R6/6/25報告)
重点的な取組2
- 環境
内容
・エネルギー使用量 電気(照明)のCo2t排出量削減
2020年度比照明(Co2)40%削減
2030年に向けた指標
2022年度 構内水銀灯のLED化実施(構内水銀灯全廃)
2024年度までに工場内蛍光灯残り約1,500本蛍光灯→LED照明へ
(2020年度899.5/Co2t ⇒ 2024年度 38.56/Co2t 削減量:-860.95/Co2t)
蛍光灯の廃止 水銀の使用廃止
進捗状況
2022年度 水銀灯のみLED化実施。
2023年度 構内天井蛍光灯をLED化へ変更実施済み
➡取組2:目標達成予定(R6/6/25報告)
重点的な取組3
- 環境
内容
・廃棄物排出削減 2020年度比10%削減
(原単位を売上加工高[百万円]とする)
2030年に向けた指標
2022年度指標を修正(計算違いの為)
2020 57.9t/売上加工高 ⇒ 2020年度 0.12t/百万円(売上加工高)
2030年度 52.11t/売上加工高 ⇒ 2030年度 0.11t/百万円(売上加工高)
へ修正。
1.0%/年 削減予定
進捗状況
2021年度実績:0.19t/百万円(売上加工高)となった。
2022年度実績:0.25t/百万円
2023年度実績:0.16t/百万円
未達の要因は、2022年度は4倍の生産量となり、それに伴い未達となっている。
➡2030年度に向けた指標の見直し中(R6/6/25報告)
重点的な取組4
- 環境
- 社会
内容
・地域貢献活動の推進
2030年に向けた指標
地域貢献活動
活動開催時の参加率100%
進捗状況
➡①次世代教育
・伊那市中学生キャリアフェス
・中学生職場体験学習
②地域活動参加
・天竜川環ピクニック
目標達成継続中(R6/6/25報告)
重点的な取組5
- 環境
内容
再生可能エネルギーの使用
Co2フリー電気の購入
2030年に向けた指標
Co2フリー電気 100%の購入
進捗状況
2023年度から -20%のCo2フリー電気を購入している(R6/6/25報告)
重点的な取組6
- 環境
- 経済
内容
再生可能エネルギーの検討
2030年に向けた指標
駐車場もしくはその他で太陽光エネルギー(例えば、ソーラーカーポート)の設置を検討
進捗状況
検討中(R6/6/25報告)
独自の取組
・人権デューデリジェンス活動の実施
・BCP(事業継続計画)の定期的見直し及び教育訓練
具体的な取組
最終更新日 2024年06月25日