株式会社JOURO
サービス業(ほかに分類されないもの)
SDGsを推進することは今の時代を生きている私たちの使命だと考えています。私たちJOUROは植物を通じて人と社会にとってよいことをするのが理念なので、活動を通じて自分が生まれた時よりもより良い社会を未来に残せるよう貢献します。
SDGs達成に向けた経営方針等
私たち株式会社JOUROはSDGsの理念に強く共感するとともに、専門領域であるフラワービジネスにおいて社会課題の解決につながる商品またはサービスの開発提供に努めます。
重点的な取組1
内容
「HANAMUKE for biz」の普及(お花の過剰装飾抑制、廃棄軽減、資材の抑制)
2030年に向けた指標
年間1万件実施されるようなプラットフォームサービスに成長させます。
進捗状況
2022年7月に「HANAMUKE for biz」というプラットフォームサービスを開発&公開。コンセプトとして関わる人と環境にやさしいフラワーギフトプラットフォームを掲げています。花贈りの選択肢の1つとして定着させていくためにプラットフォーム化を実現しました。少しずつではありますが本プラットフォームを活用した事例が出てきており、フラワーギフトの現場で発生する「もったいない」に対して具体的なアクションが起きています。
https://hanamuke.jp/
重点的な取組2
内容
花の現場で廃棄されるはずだった花の茎を活用した商品開発プロジェクト「STEMN」(ステムン)を展開しています。花屋さんや園芸店さん向けに卸販売を主体としていますが、上記のHANAMUKE for bizと連携させることで、こどもの教育ツールとしても展開を開始しています。
2030年に向けた指標
・廃棄ゴミ(茎)を100t削減します
・器は第1弾に過ぎないので最低3つのプロダクト開発をして廃棄ゴミの低減に貢献します
進捗状況
2022年6月からSTEMNプロジェクトの第1弾として器の販売をスタートしました。
https://www.stemn.jp/
初回製造4,000個のうち、現在約1,000個の販売ができています。
重点的な取組3
内容
STEMNを通じてこどもに対してSDGs教育の機会を提供します
2030年に向けた指標
こどもの教育ツールとして全国47都道府県の小学校に普及します
進捗状況
継続的な活動にするために、HANAMUKE for bizとの連携を実現しました。HANAMUKE for bizでお預かりした資金の2%をSTEMNの寄付として活用させていただく仕組みになっています。
独自の取組
花と緑に関わるお仕事をさせていただいている中で、残念ながらお祝いのシーンにおいて花と緑が大切に扱われていないことが表面化してきました。弊社では「HANAMUKE for biz」というサービスを通じて過剰なお花の装飾抑制・ゴミの低減・廃棄の低減・お花の管理コストの低減などに努めています。またこのサービスの普及を通じて「つくる責任つかう責任」を果たすべく活動しております。それと同時に収益の一部をこども教育の寄付に充てることでSDGs教育の普及にも貢献したいと思って活動しております。
また現在プロジェクト進行中ですが、廃棄されるお花の茎を活用したエシカル商品の開発を進めております。
具体的な取組
最終更新日 2023年08月02日