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公立大学法人公立諏訪東京理科大学

教育、学習支援業

公立諏訪東京理科大学は、理学及び工学並びにそれらの応用を教育研究するとともに、工学と経営学の融合教育を行い、人間性及び創造性豊かで主体性の確立した人材を育成し、地域の知の拠点として文化の進展と産業の興隆に寄与することにより、地域と我が国の将来の発展に貢献することを目的としています。

住所
長野県茅野市豊平5000‐1
地域
諏訪
ホームページ
https://www.sus.ac.jp/
主な取組内容
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGs達成に向けた経営方針等

本学は、理学及び工学並びにそれらの応用を教育研究するとともに、工学と経営学の融合教育を行い、人間性及び創造性豊かで主体性の確立した人材を育成し、地域の知の拠点として文化の進展と産業の興隆に寄与することにより、地域と我が国の将来の発展に貢献することを目的としています。持続可能な世界の実現を目指して、人材の育成、研究の推進、研究成果の社会への還元などに取り組むことにより、SDGsの達成に向けて貢献していきます。

重点的な取組1

内容

SDGs達成に関わる研究を推進し、その成果を社会に還元する

2030年に向けた指標

地域連携研究開発機構の研究開発件数 年間80件(2020年 39件)

進捗状況

地域連携研究開発機構の研究開発件数は2022年度は74件で前年度より21件増加(+39%)しており、2020年度から順調に増加し、2030年目標達成に向け進捗状況は上回って順調である

重点的な取組2

内容

教育の多様性を確保するため、女性及び外国人の教員を増加させる

2030年に向けた指標

・女性教員割合20%(2021年11%)
・外国人教員割合10%(2021年 5%)

進捗状況

2023年5月現在、女性教員割合は11%、外国人教員割合は4%となっている

重点的な取組3

内容

学内各種業務のDX推進により、業務の効率化、学生サービスの向上、労務環境の改善、そして質の高い仕事を目指す

2030年に向けた指標

・DXによる業務方法変更・改善を20場面
・総残業時間50%削減

進捗状況

2023年7月までに以下内容でDXを推進し、業務改善等につなげている。
1.授業自動録画システムの導入(教育支援システムと連携し学生が授業動画をいつでも復習できる環境を構築)
2.AIチャットボットの導入(学生からの質問事項に自動で24時間対応が可能)
3.図書館電子書籍の利用促進(検索ツールの文献検索ガイダンス動画を作成し、利用者の文献検索スキル向上をはかる)
4.出席管理システムに新たなデジタル方式を導入(学生が持参するPCやスマホを用いて出席管理ができるシステムを導入)
5.会議のオンライン化(個人情報や極めて秘匿性の高い情報を扱う会議以外は全てオンラインで実施)
6.郵便物・配達物のクラウド管理ツール導入(郵便物等受け取り業務担当者のハイブリッドワーク化等)
7.クリッピングサービス提供システムの導入(クリッピング作業を廃止し、必要な情報を必要なタイミングで収集できる)
8.入試におけるWeb出願システムの完全導入(出願書類のチェック業務等の軽減)
9.オンラインフォーム作成ツールの積極的な活用(アンケートや調査実施に関して活用し集計時間を短縮)
10.ChatGPT 等の生成AIの業務利用に関するガイドラインの策定(特に文書作成場面での作業時間の短縮)
総残業時間は2020年度→2022年度で340時間程度削減(7%程度の削減)

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年08月23日

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