株式会社 アスピア
建設業
総合建設業・不動産業の株式会社 アスピアです。1961年に創業し60年を迎えました。「ひとに優しい未来を創る」を企業メッセージに掲げ、街と人と自然が調和し、暮らす人々がいつもいきいきと輝き、夢に満ち溢れる、そんな街づくりを目指しております。
私たちが携わる建設業は、道路や橋、学校や工場、オフィスビル、そしてマンションや住宅に至るまで、人びとが安全で安心して生活する上で、欠くことのできない産業であり、地域社会に大きな影響を与えます。
私たちアスピアは社会的責任をしっかりと認識し、地域社会の一員として、地域の持続的な発展に尽力して参ります。
- 住所
- 長野県松本市宮渕1-3-30
- 地域
- 松本
- ホームページ
- https://asupia.co.jp
- https://www.facebook.com/asupia
- https://www.instagram.com/asupia_nagano
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
企業理念 「私たちは、快適環境を創造し、心の豊かさを提供する企業をめざします。」
・アスピアが営む総合建設業は、企業活動そのものが社会に多大な価値を生み出す事業であると考えております。私たちはその価値を「快適環境の創造」と位置づけています。それは、自然と街の景観に調和し、そこに生活する人にとって心地よい環境の創造です。そして、その快適さが目指すものは、「心の豊かさ」です。それは、そこに生活する人々にとっての心の豊かさのみならず、そのような快適な環境を創る喜びを自覚した私たち(アスピア)の心の豊かさをもあらわしています。企業理念は、企業の存在意義であり、あらゆる方向にベクトルを伸ばす企業活動すべての原点となるものです。
・上記の企業理念を追求するうえで、以下の事項を経営姿勢としています。
・私たちは、個人の尊重と力の結集をもって、常に活力ある企業として発展します。
・私たちは、地域社会の一員として社会活動に参加し、地域の活性化に寄与します。
・記載の企業理念、経営姿勢の追求、達成していくことが、SDGsの達成に向けた活動そのものであるとの認識をしています。社員全員が理解しながら進める事が、地域社会や長野県、ひいては世界の持続可能な社会を実現していくものと考え、登録申請させて頂きます。
重点的な取組1
内容
1.CO2排出量の削減につとめ、地球温暖化を防止する
1-1.店社電気使用量の削減
1-2.社有車の平均CO2排出量削減
2.産業廃棄物のリサイクル率向上につとめ、循環型社会の実現を目指す
2-1.産業廃棄物の分別率向上
2030年に向けた指標
1-1.店社電気使用量5%削減
1-2.社有車CO2排出量3%削減
2.長野県産業廃棄物3R実践協定制度締結、維持
2-1.産廃をリサイクル可能にするため、分別率2%向上
進捗状況
1-1.店社電気使用量 6613.7kwh/月(2020年度)
7445.58kwh/月(2021年度)
7631.92kwh/月 (2022年度)
※2022年度からは無駄な電気の使用を防ぐ為、デマンド監視装置を導入し、電気使用量の監視に努めています。
1-2.社有車月平均CO2排出量 218.54㎏/台(2020年度)
202.54kg/台(2021年度)
214.94kg/台(2022年度)
※2023年現在、業務用車74台の内、10台のハイブリッド車を導入(全体の13.5%)しており、今後もハイブリッド車の比率を高めていく予定です。
2.産廃リサイクル実施状況は長野県3R実践協定制度HPにて公開
2-1.産廃分別率 95.94%(2020年度)
96.57% (2021年度)
97.64%(2022年度)
重点的な取組2
内容
3.働き方改革を推進し、働き甲斐があり、多様な人材が十分に活躍できる職場環境を目指す
3-1.フレックスタイム導入た実施率向上
3-2.ノー残業デー実施率の向上
2030年に向けた指標
3.健康経営優良法人取得、継続
3-1.フレックスタイム対象者を全体の30%まで向上
3-2.ノー残業デー実施率80%を目指す
進捗状況
3.健康経営優良法人取得
2022年度は、女性の積極的な採用や管理職へ登用などを行い、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する
「えるぼし認定」(最高位である、3段階目)を取得しました
3-1.フレックスタイム対象者 13%(2020年度)
16.26%(2021年度)
16.93%(2022年度)
3-2.ノー残業デー実施率 70.25%(2020年度)
74.0% (2021年度)
76.5%(2022年度)
※月2回ノー残業デーを部署ごとに設定し、
実際にノー残業を実施した割合のことをいいます
※HPで実施状況公開
重点的な取組3
内容
4.地域社会の一員として社会活動に積極的に参加し、地域の活性化に貢献する
4-1.長野県森林の里親事業実施
4-2.子どもたちの映画祭支援・サポート
4-3.会社周辺の朝清掃実施
4-4.その他随時実施
2030年に向けた指標
4-1.長野県森林の里親事業(山形村)継続実施
4-2.子どもたちの映画祭開催支援継続
4-3.毎週月曜時会社近隣の朝清掃を継続実施する
進捗状況
4-1.毎年1回 山形村清水高原の森林整備事業実施
2022年度,2023年度も山形村との森林の里親整備事業を締結継続
年1度 社員で山形村清水高原の森林整備を実施しています
4-2.毎年1回子どもたちの映画祭開催
2018年よりまつもと市民芸術館で開催される「子どもたちの映画祭」を後援しています
2022年の「オリジナルトートバッグ」作成のブースをしたのに続き、
2023年は来場された子どもたちに、プラスチック板にそれぞれ好きな絵を描いてキーホルダーにする、
「オリジナルプラ版キーホルダーづくり」作成イベントを行い、多くの子どもたちに体験して頂き、ご好評頂きました
4-3.2004年7月より毎週月曜日に会社周辺の朝清掃を継続実施中です
令和2年8月には「小さな親切」運動松本支部より表彰を頂きました
各部署持ち回りで清掃班を作り、2022年度は年間で31回、113人の社員が清掃活動を行いました
4-4.その他随時実施
・魚の放流
2022年2月6日 奈良井川松島橋で、魚の放流事業を開催しました
当日は新型コロナウィルスの感染拡大防止のこともあり、
一般のご家族を招待することは出来ませんでしたが、社員の家族に協力を頂き、
ニジマス、イワナ、ヤマメの3種類合計1500匹(いずれも成魚)を放流いたしました
参加された皆さんは、貴重な体験に喜んでいただくとともに、
放流した魚たちが生息できる清流を維持していこう,という 気持ちになられたと思います
・小学生校外学習
2023年7月13日に小学生を当社にお迎えし、コンクリートがどのように作られ、どんな特徴があるのか、
どのような工事に使われているのかについての校外学習を行いました
松本市里山辺「東桐原砂防工事」の現場で土砂災害から住民を守る堰堤を見て頂き、
また、実際にコンクリートを使って鉢植え作成の体験を行いました
工事現場で大規模な建造物を見たり、コンクリートという建築資材に実際に触れて、ものづくりをするという事を通して、
普段あまり触れることのない建築の世界を体験して頂きました。
・スポーツチーム支援を通した地域社会の活性化
バスケットボール、3×3のプロチームである、信州ダイナブラックスとトップパートナー契約を結び、
チームの支援や、子どもたちとプロ選手が触れ合える『SHINSHU 3×3 Fes』などのイベントの協賛を通じて、
地域社会の活性化や、子どもたちの夢を応援する活動にも力を入れています
・地域木材を使った建築物の施工
2022年、木曽に置いて長野県林業大学(学生寮棟・ボイラー棟)施工工事において、
木曽の地域材であるヒノキとカラマツを全体の93.3%使用し、化石燃料の利用による二酸化炭素の排出を抑えるため、
バイオマスボイラー設備の導入を行う工事の施工をしました。
学生寮棟については、一般社団法人日本グッドデザイン協会様の、
木を活かして森林・林業や地域・社会の持続性を向上させているものが対象となる、
ウッドデザイン賞ソーシャルデザイン部門に入賞しました
具体的な取組
最終更新日 2023年07月21日