株式会社北川製菓
製造業(食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の経営理念である「美味しく安全な「食」の創造」とSDGsの両立により、創業以来培ってきた、当社製品の経済的価値と社会的価値の創造を融合させ(共通価値=CSV経営)、廃棄物削減と省資源・責任ある調達・サーキュラーエコノミーへの取り組みにより、持続可能性を向上させ、開発面では、健康に配慮した商品、地域の特色ある原料の使用により、環境に配慮し、付加価値の高い商品を提供し続けます。
重点的な取組1
内容
製造過程における産業廃棄物の削減
2030年に向けた指標
2020年BM(売上原単位)
・動植物性残渣:30%削減
・廃プラスチック:15%削減
進捗状況
・ AI・IoTによる分析・改善により、原料ロスの削減
・脱プラスチック包装の利用検討
・LL製品開発による、流通・顧客での廃棄ロス削減
・冷凍商品の開発による廃棄ロス削減(目標2025年6月)2024年7月24日確認
重点的な取組2
内容
再生可能エネルギーの利用拡大とサーキュラーエコノミーへの取り組み
2030年に向けた指標
・電力使用量の10%を再生可能エネルギーに置換
・食品残渣のリサイクル率向上(100%)
進捗状況
・太陽光発電の利用
・食品残渣の堆肥化
・地元産原料を使用した特色ある製品の開発
(2024年7月24日確認)
重点的な取組3
内容
ジェンダーの平等と女性社員のエンパワーメントを図る
2030年に向けた指標
・ジェンダー平等の促進=能力開発・雇用機会均等
・女性管理職の割合を30%にする
進捗状況
・能力開発・登用の機会均等
・育児介護休暇取得の推進
・託児所利用斡旋などによる働く機会の拡大
・短時間勤務等の就業形態の多様化(2024年7月24日確認)
重点的な取組4
内容
責任ある調達
2030年に向けた指標
・RSPO認証パーム油の利用率を100%にする
・FSC認証段ボールの利用率を50%以上にする
進捗状況
・RSPO認証対応パーム油メーカーの選別
・段ボールメーカー、顧客との調整・連携(環境配慮を商品の付加価値とする)
(2024年7月24日確認)
具体的な取組
最終更新日 2024年08月05日