株式会社大和生物研究所 蓼科工場
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
環境経営方針に基づき、SDGsを推進することで、企業理念と事業計画を実現します。
企業理念である『自然随順』のもと「ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)」をはじめ、従業員一人一人がSDGsを理解して自主的・積極的に環境負荷低減・循環型生産サイクルの実現に取り組み、これによってSDGsの達成に貢献します。
重点的な取組1
内容
製造工程において排出されるCO2排出量削減(2020年度比)
電気、灯油、LPG
2030年に向けた指標
CO2排出量30%削減(2020年度380t⇒2030年度266t)
進捗状況
2023年354t排出。昨年の422tより下がった。原料のクマ笹が9月まで不足した影響で生産が約20%少ないことが要因だが、冷凍機3台を変えた効果は出てきたので、老朽化した設備を順次更新して省エネ対策を進める。
重点的な取組2
内容
産業廃棄物として処分されるクマ笹抽出残渣をゼロに(2020年度比)
2030年に向けた指標
産業廃棄物排出量削減(2020年度54t⇒2030年度0t)
進捗状況
2023年度65t排出。昨年の76tより少ないのは原料のクマ笹が9月まで不足した影響で生産が約20%少ないことが要因。進めている有効活用は1tに留まり、大口の活用策が見いだせていないのが課題。
重点的な取組3
内容
女性のリーダー職以上への登用推進(2020年度比)
2030年に向けた指標
⼥性リーダー職以上の⽐率の増加(2020年度36.4%⇒2030年度45.5%)
進捗状況
期間中2名の女性社員が課長代理級への昇格を実現。2024年も女性社員の昇格を実現させリーダーとして活躍してもらう。
具体的な取組
最終更新日 2024年02月06日