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株式会社メルセン

製造業(非食品)

株式会社メルセンは、 「生き物が残してくれた皮に感謝し、 無駄にせず利用していく」 ことを経営理念とする皮革製造企業です。

最近では、 有害鳥獣として駆除され廃棄していたシカ皮に着目し、 弊社がシカ革として加工することによって、 製品が一般消費者まで行き届いています。

全社員が経営理念を理解したうえで、 SDGs目標の達成に貢献していきます。

住所
長野県飯田市松川町2211
地域
南信州
ホームページ
http://www.melsen.jp
主な取組内容
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

SDGs達成に向けた経営方針等

革は人類最古の製品と言われています。
昔の人は生きる過程で頂いた動物を、食用以外のものも全て道具として利用してきました。有史以前より伝わっている技術を継承しつつ、 時代に合った製法・製造を取り入れて、生き物が残してくれた皮に感謝し、 無駄にせず利用していくことが我々の使命です。

重点的な取組1

内容

3.すべての人に健康と福祉を(3.9)
12.つくる責任 つかう責任(12.4)

・大気VOC(揮発性有機化合物)の削減
大気中への負荷軽減の為に、 塗装工程での有機化合物使用の削減

2030年に向けた指標

・水性塗装への移行
新商品開発の50%を水性塗装へ移行
(2020年 0/3件⇒2030年 5/10件)

進捗状況

・水性塗装への移行
新商品開発の50%を水性塗装へ移行
(2022年7月現在、 2/2件 2020年 0件 ⇒2022年 2件)
(2023年7月現在、 3/3件 2020年 0件 ⇒2023年 1件)
(2024年7月現在、 4/4件 2020年 0件 ⇒2024年 1件)   2024.7.28報告

重点的な取組2

内容

8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう

・技術継承プロセスの確立
作業環境の改善や福利厚生の充実をはかり、 次世代の人材を確保し易い環境にする
また、 社内教育方法の見直しを検討する

2030年に向けた指標

・技術継承者(設計・開発)3名の育成
(2020年 5名 ⇒2030年 8名)

進捗状況

・技術継承者(設計・開発)3名の育成
(2022年7月現在 3名 育成中)
(2023年7月現在 3名 育成中)
(2024年7月現在 3名 育成中) 2024.7.28報告

重点的な取組3

内容

12.つくる責任 つかう責任(12.2と5)
15.陸の豊かさも守ろう

・有害駆除後、 廃棄されていた鹿皮の製品化
廃棄物発生の防止に寄与し、山地生態系の維持、 森林の保全に尽力する

2030年に向けた指標

・駆除鹿皮の利用
(2020年 2,500枚 ⇒ 2030年 5,000枚)

進捗状況

・駆除鹿皮の利用
(2021年度 4,000枚の利用)
(2022年度 4,000枚の利用)
(2023年度 4,500枚の利用)  2024.7.28報告

独自の取組

弊社の製品が、 ふるさと納税の返礼品として県内の自治体で採用されました。

今後も皆様に喜んでもらえる製品を開発していきます。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年07月28日

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