霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル
宿泊業、飲食サービス業
私たちは、長和町の長門牧場から美ケ原高原までの町境38kmのトレッキングコース「霧ケ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル」を管理運営しています。この事業を通じて豊かな自然環境の保全に努め、ハイカーの健康と健全な心を育む取り組みを理念としてSDGs15の精神に向けて精進しています。
その具現化に向け、トレッキングを手軽に楽しむことが出来る協賛宿泊施設/トレイルゲストハウス/を創設してトレッカーと交流して自然環境の保護・保全の価値観の理念を共有してパートナーシップのSDGsの精神を醸成しています。
SDGs達成に向けた経営方針等
私たちは、長和町の長門牧場から美ケ原高原までの町境38㎞のトレッキングコース「霧ケ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル」を管理・運営しています。この事業を通じて豊かな自然環境の保全に努め、ハイカーの健康と健全な心を育む取り組みを理念としてSDGs15の精神に向け精進しています。
その具現化に向け、トレッキングを手軽に楽しむ協賛宿泊施設トレイルゲストハウスを創設しトレッカーと交流し理念・価値観を共有して、SDGs⒘の精神を目標に管理・運営を推進していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
林野における動植物の健全な生育環境を監視し自然との共生を育むエコツーリズムを実践する。
2030年に向けた指標
貴重な植物の獣害に着目し保護育成の手段、対策を掲げます。
進捗状況
トレイルルートの雪による倒木などの被害状況を観察してルートの確保に向けた撤去作業などを実施してハイカーへの安全・安心踏破のための取り組みを実施した。同時に鹿の食害についても観察して自然の変化について学ぶ機会を創るよう計画している。
重点的な取組2
- 社会
内容
自然環境、歴史遺産、動植物と出会い、学び。知り。親しむ。を理念の「歩く旅の文化」を醸成します。
2030年に向けた指標
案内人の育成及び会員の意識を高めるための学習を拡充します。
進捗状況
トレイル踏破者及び協賛者にトレイルの自然環境、動植物、歩くマナーなどの解説本「歩いて知るガイドブック」を提示して「歩く旅の文化」を育む取り組みを展開している。また、ロングトレイル協会が推進する歩く文化醸成に向けた取り組み「JYAPAN TRAIL」の創設に向けた活動に参加してロングトレイルの発展に向けた取り組みを開始した。
重点的な取組3
- 経済
内容
トレイルの自然環境を活かした山岳観光を推進してSDGs達成のための経済基盤を築きます。
2030年に向けた指標
ツアーの企画、スポーツイベントの開催等を通じ経営資金の確保。
進捗状況
ロングトレイルの経営(維持管理体制の確立」が最大の過大です。取組2に述べた協賛者向けに公式マップ、ガイドブックを協賛負担いただき資金の一部にしています。また、経済基盤の基本としている地域経済への寄与については、トレイルに関連したスポーツイベント(トレイルラン、オリエンテーリング競技会等)を通じて地域宿泊施設への誘客事業を展開しています。また、参加者に周辺の飲食、行楽施設を紹介した誘客活動も実施しています。
重点的な取組4
- 経済
内容
NPO法人日本ロングトレイル協会が提唱したJAPANTRAILのコースが霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイルに全面的に適用されたことからJAPANTRAILの名称でツアー企画など企画した。また、ルートの電子化が計られたことからセルフガイドツアーの手法を導入して直接のガイドツアーからセルフガイドツアーを導入すべくアプリに導入して安価で安全なトレイルを歩くことに特化したガイドツアーの確立を目指している。地域の特徴及び名所・旧跡などの説明をスマホの文字または音声によるガイドに向けて創作していく。安価で安全な歩く旅の文化を目指す取組を目指している。また、サブコースとしているJAPANTRAILの付帯るーとなどを紹介するガイドブックの創作を目指している。
2030年に向けた指標
スマホ適用のアプリの制作及び使用料を徴収する仕組み作りを目指している。トレイルコースの地図アプリ(位置情報を得ることができる)とガイド文面が合併することで安全にまた有料での利用による保守・維持管理財源を得ることを目標としている。JAPANTRAILを歩く、エコハイク・歩く博物館のルートを顧客の誘客を図る目的で新たに導入することとした。
進捗状況
霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイルの位置情報と地点における説明ガイド内容を電子化している。有料のツアーガイドアプリの設計とガイド内容の充実と位置情報の挿入のための設計に取り掛かている。顧客の誘客を図る目的で新たに導入することとしたJAPANTRAILを歩く、エコハイク・歩く博物館のルートをツアーガイドに記載した。
独自の取組
林野における動植物の健全な生育環境を監視し自然との共生を育むエコツーリズムを実践している。
また、自然環境、歴史遺産、動植物との出会いを通じて、学ぶ。知る。親しむ。を理念とした「歩く旅の文化」醸成に向けた取り組みをしています。
トレイルルート及びそれを取り巻く歩くルートをサブコースとして手軽に楽しんで戴くために霧ケ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイルのGATEWAYとしてゲストハウスビレッジと想定した経済環境を醸成してSDGs達成のための経済基盤を築いています。
具体的な取組
最終更新日 2024年10月28日