飯田不動産相談室株式会社
不動産業、物品賃貸業
飯田市を中心とした不動産仲介業の経験と実績、地元のネットワークを通して、社会課題となっている「空き家問題」をはじめとする不動産関連の課題解決に取り組み、誰もが永続的に住み続けられる街づくり、地域づくりに貢献して参ります。また別部門の結婚相事業を通じて少子化問題の解決を図ることを理念に、社員一同SDGs達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
社会問題である「空き家」を含む中古物件のリノベーションや取壊しの推進を通じ、地域社会に貢献すること、長期空き家や空き地問題についての無料相談の実施を通じ問題解決を図り、不動産の再資源化に取組む事により他の社会問題解消につなげることは、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことで、SDGsの達成に貢献してまいります。
重点的な取組1
- 社会
内容
性別、年齢、国籍等全ての人に平等に不動産に関する問題解決を提案することで、環境問題である「空き家」「放棄地」の解消にも繋げます。
2030年に向けた指標
不動産相談解決件数増加
(2020年16件/年⇒2030年30件/年)
進捗状況
性別、年齢、国籍等全ての人に平等に不動産に関する問題解決を提案することで、環境問題である「空き家」「放棄地」の解消にも繋げます。不動産相談は増加傾向でその内日本国籍以外の方の相談は2020年の16件から2024年は19件に増加しています。(R7.6.2報告)
重点的な取組2
- 社会
内容
事業の一部である結婚相談所を通し、少子高齢化対策に貢献します。
(2020年16件/年⇒2030年30件/年)
2030年に向けた指標
成婚者増加
(2020年0件⇒2030年10件/年)
進捗状況
2024年度については結婚相談所事業は未だ活況ではありませんが、継続して取り組んでいます。(R7.6.2報告)
重点的な取組3
- 経済
内容
地域の経済活動へ貢献する
2030年に向けた指標
不動産に関する講座・セミナーを年2回のペースで行う。
進捗状況
2024年度はコロナ化の後影響もあり、講座・セミナーは開催できませんでした。地域的に限定する業務であることからオンラインには適さない傾向があり、社会環境を鑑みて実施予定です。(R7.6.2報告)
独自の取組
【1】不動産売買事業を通し、社会問題である「空き家」を減少させ住みよいまちづくりを推進します。
・積極的に空き家を募集し、売却、リノベーション、改築、建物を解体後売却するなど、プロポーザル型の空き家対策を講じています。
・空き家関連の情報(空き家バンクや補助金等)をHPで積極的に発信しています。
【2】社会貢献、地域貢献に力を入れています。
・地域における影響を把握したうえで、地元の不動産情報だけでなく、防災情報や有益な制度等の情報をHPを通して発信しています。
・未使用の土地を買取り、分譲をして整備した後に必要な方に販売するなどまちづくりの一環を担っています。
・地元のネットワークを生かし、各専門家と協力して顧客に最適な問題解決を図っています。
【3】不動産事業を通し、下記の点をご案内しています。
・文化遺産及び自然遺産の保護・保全のためのご案内
・誰もが水の衛生的な利用ができるためのご案内
・安心安全な住みよいまちをつくるためのご案内
【4】国際NGOプランインターナショナルを支援することで国際的な社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
具体的な取組
最終更新日 2025年06月05日