長野技研コンサルタント株式会社
学術研究、専門・技術サービス業
当社は、建設コンサルタントとして常に技術の研鑽に励み、社会資本整備に関連する調査、測量、設計、構造物の点検・診断、補修設計等の業務を通して、地域社会へ貢献しSDGsの達成に取り組んでまいります。
近年の少子高齢化、人口減少、甚大化する自然災害や公共施設の老朽化など社会資本整備を取り巻く社会・経済環境は大きな転換期を迎えておりますが、このような時代においてこそ、「安全・安心で豊かな未来社会」の実現に向け、私たちは、より一層重要な役割を担う使命があると考えております。
持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けるために、「新技術の活用による生産性の向上」「人材育成のための支援」「紙資源の削減」「働きやすい職場環境の整備」等の目標を掲げ取り組んでいます。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、社会資本整備の初期段階に位置する建設コンサルタント業として「安心・安全で豊かな未来社会」の実現に向け、重要な役割を担う使命があると考えております。
私たちは業務に誠実に取り組み、NAGANO SDGs PROJECTを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
重点的な取組1
内容
社内ペーパーレス化と再利用促進による、紙の購入数の削減
2030年に向けた指標
コピー紙の購入数削減
(2021年→2030年30%減
2021年購入95,000枚)
進捗状況
社内ペーパーレス化
・2021年購入95,000枚→2022年購入83,000枚 購入数量 12.6%減
再利用促進
・再利用促進のため、再利用紙収集場所の設置明確化
重点的な取組2
内容
人材育成のための、資格取得・維持支援
2030年に向けた指標
資格保有者のUP(2021年→2030年120%UP)
(2021年延べ数38)
進捗状況
資格保有者数
・2021年延べ数38→2022年延べ数40
資格取得支援
・資格登録に係る費用の全額会社負担等の項目を就業規則に追加
重点的な取組3
内容
新技術の活用による生産性の向上
2030年に向けた指標
BIM/CIMモデル事業の受注率UP(2021 5%→2030 50%)
進捗状況
2021年受注5%→今年度受注なし
独自の取組
測量や建設コンサルタントに携わる女性技術者はまだまだ少数派と言われていますが、当社では女性社員が3割を占めており、そのうちの6割が係長以上の役職に就いています。
仕事と家庭の両立推進のため、学校行事や地域行事への参加、家族の急な傷病等での休暇取得に関して、社長自らが柔軟に対応し、働きやすい環境づくりをしています。
社員の意見を積極的に取り入れ、よりよい職場環境になるよう日々取り組んでおります。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月18日