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一般財団法人ながの緑育協会

分類不能の産業

「緑育」…花と緑を育てることを通じて、人と人とのつながりを育むこと。

(一財)ながの緑育協会は、公園管理をしながら、長野市の「緑育の推進」を基本理念として活動しています。

地域住民の憩いの場の提供として、安心・安全かつ快適な公園管理・運営を行うとともに、花と緑に関する教育、普及啓発、環境保全、コミュニティの形成など、自然環境を生かした取り組みを行っています。



ボランティア組織「緑育倶楽部」の会員数は200名を超え、公園や周辺地域の緑化作業などに積極的に参加しています。

ボランティア会員や地域住民、子供たちの交流や教育を行う各種事業も実施しており、こうした花と緑を通じたコミュニティは、よりよいまちづくり、健康や福祉、教育、環境保全などに貢献する大きな財産となっています。



「緑育の推進」をさらに発展させるため、各種事業とSDGsを紐づけ、効率的・効果的な事業を展開してまいります。

住所
長野県長野市篠ノ井会716 篠ノ井中央公園内
地域
長野
ホームページ
https://ryokuiku.net/
Instagram
https://www.instagram.com/ryokuiku/
主な取組内容
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 11 住み続けられるまちづくりを

SDGs達成に向けた経営方針等

花と緑を通じ、人と人とのつながりを育む「緑育」の推進を基本理念とする当協会は、地域住民への憩いの場の提供として、安心安全かつ快適な公園管理・運営を行うとともに、花と緑に関する教育、普及啓発、環境保全、コミュニティの形成など、SDGs達成と目的を同じくする事業を展開しています。今後もさらなる発展を目指し、「緑育」の推進とSDGs達成に貢献していきます。

重点的な取組1

内容

①「植物を再利用したイベント、講習、講座」実施数増加と②「環境教育事業」の展開

2030年に向けた指標

①実施数増加     ※年度
(2022 23回 → 2030 30回)
②事業展開
(2022 0回 → 2030 5回)

重点的な取組2

内容

枝葉廃棄物量の削減(草ごみ、剪定枝等)

2030年に向けた指標

枝葉廃棄物量20%減 ※年度
(2022 20t → 2030 16t)

重点的な取組3

内容

ペーパーレス化の促進

2030年に向けた指標

印刷費用の20%削減 ※年度
(2022 30万円 → 2030 24万円)

独自の取組

管理する地区公園「篠ノ井中央公園」では、花壇面積が広く、花が多い公園として知られています。

一般的な草花だけでなく、他ではあまり見られない品種の花や樹木も多く植栽しています。



園芸の経験がある方も、初心者の方も、レベルに合わせて花と緑を楽しむことができます。

講座や講習会は、年間を通した初心者向けの講座や、レベルアップのための講習会など、難易度の設定を工夫するほか、土づくり、ガーデンデザイン、バラ、果樹、ハーブなど、花と緑に関する幅広い分野を取り扱っています。

また、子供向けの内容として「草花遊び」を実施し、小さな子供やその親にも、公園の魅力や植物への興味関心を高める活動も行っています。



実際に花と緑に触れながら行う講座や講習会が多く、より実践的に、学びが深まる内容を提供していることは、質の高い教育につながるとともに、自然資源を活用しているため、環境保全にもつながる取組みです。



公園管理と一体化したこのような取り組みは、当協会の強みです。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年05月30日

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