牧舎みねむら
農業
長野県東御市で肉牛を飼育する牧場です。この度申請したきっかけは、黒毛和種の肥育はもちろんジャージー牛の肥育を増やし、持続可能な畜産業への邁進、餌として地元産の稲藁の利用や堆肥販売などにより、環境にやさしい循環型農業の推進、2024年より取り組んでいる牛のゲップによるメタンガスの削減によるSDGsへの貢献が理由です。
安心・安全で美味しい牛肉はもちろん、環境にも優しい牛肉生産を目指します。
また買い戻しを行い、牧場内の会社にて販売し、地産地消をはじめ、食べてくれる皆様の笑顔の源となれるよう努めます。
SDGs達成に向けた経営方針等
持続可能でより良い未来へ向けて、人に動物に優しく、環境へも配慮した安心安全な牧場作りを目指し、SDGsの取組を強化し達成を目指します。
重点的な取組1
- 環境
内容
アマニ油由来の脂肪酸カルシウムを4%添加することにより、メタン発生量を乾物摂取量あたりで3~5%、増体あたりで14%程度削減
2030年に向けた指標
メタンガス削減
2024年60頭 → 2030年160頭のメタンガス削減
重点的な取組2
- 社会
- 経済
内容
従業員の労働賃金の引き上げ
2030年に向けた指標
パート従業員の時給引き上げ(2023年1000円 → 1200円)
重点的な取組3
- 環境
- 社会
- 経済
内容
地元の資源活用を維持(稲藁・籾殻の活用・堆肥による循環型農業)
2030年に向けた指標
循環型農業においての指標は困難だが、維持確保を目標に置く。
(餌用稲藁毎年約21ヘクタール確保)
(堆肥販売、供給2023年400トン → 2030年600トン
具体的な取組
最終更新日 2024年05月28日