亜細亜印刷株式会社
製造業(非食品)
社員の半分が女性のわが社。性別、年齢に関係なく有能な社員を積極的に登用する現在の風土を大切にし、ダイバーシティ経営の環境整備を継続していきます。また、環境マネジメントでは、GPマーク認定取得工場としての設備投資の継続に備え、高い製品品質を維持し適正収益の確保を図っていきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社は企業理念である「私たちは『和』を大切にしてゆきます」の考えのもと、本づくりを通して感動を与えられる企業を目指しています。そして「クオリティとスピードとコスト」の向上を社員一丸で実践することで、SDGsの理念の実現に結び付けていきます。
重点的な取組1
内容
多能工化、横の連携強化で、生産性向上させ残業時間を削減する
2030年に向けた指標
直近3期平均(2017~2019)を100として、2030年80とする(2割減)
進捗状況
2023年1年の残業時間は目標設定直前3期平均に対し約17%減となった。特殊事情あり特定部署の残業が増加しているが、他部署の計画的応援により全社的には減少させることが出来ている。また、増加している部署の仕事の流れを根本的に変えることで、更なる残業時間の減少を図っていく。【2024.4.30報告】
重点的な取組2
- 経済
内容
作業ミスを減らし、原材料消費の無駄を削減する
2030年に向けた指標
直近4期事故報告件数平均116件
2030年70件(4割減)
進捗状況
2023年は作業ミス118件数は件と前年より減少しているものの、目標設定時の平均の件数とほぼ同水準にある。印刷部といった経験がものをいう部署で中堅職員の退職があり、より注意を払っているものの、事故件数はなかなか抑制できなかった。印刷部においては効率より自術力向上に重点を置き、レベル回復に努めている。また、取組1でも触れているが、特定部署における仕事の流れを抜本的に見直すことで、属人的な管理を減らす取組みを開始している。【2024.4.30報告】
具体的な取組
最終更新日 2024年04月30日